車に乗っていてバイクがすり抜けをしてきてイラッとすることありませんか?
結構都心のバイク乗りだと信じられないような危ない運転をするような人が結構いますよね。
そういう人を見てると怒りを覚えるのは人の性という物です。
同じバイク乗りからみてもかなりウザいと感じます。
とはいえ私自身もすり抜け常習犯な部分があるのも事実。
そこで今回バイク乗りがすり抜けをやめない理由と、バイク乗りに絶対にしてほしくないことをまとめました。
こんな方におすすめ
- バイク乗りがうざったるいドライバーさん
- すり抜けたバイクを引きかけて血の気が引いたドライバーさん
Contents
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バイク乗りがすり抜けをやめない理由
早く目的地に着きたい
バイク乗りがすり抜けをやめない大きな理由として早く目的地につきたいという思いがあります。
車と違ってバイクは乗っているだけでかなりの体力を奪われます。
風で体力えぐられるのもそうですし、片足で200キロ近くあるバイクを支えなければならないのでかなり本当につらいんです。
ですので一刻も早くこのつらい状況を終わらせたいとすり抜けをして行くのです。
私がすり抜けをする場合ほとんどの場合この理由ですね。
渋滞がかったるい
もうひとつの心理としては渋滞がかったるいという理由です。
渋滞って車でもイライラしますよね。
バイクはそれ以上にイライラするんです。
バイクは寒くても暑くてもブレーキを握りながら車体を支えないといけません。
そうするとイライラしてきてすり抜けしたくなっちゃうんですよね。
とにかく抜きたい
これは私は全く理解できないのですが、ゲーム感覚でとにかく抜かしまくりたい人がいます。
事故を起こす人は大抵このタイプの人ですね。
目の前に車がいるからとりあえず抜かす。
とりあえず通れそうだから車の間に入って抜かす。
高速走行中でも抜かす。
とにかく自分の体感速度以下の乗り物は全て抜きたくなるんです。
危ないと感じてもやってはいけないこと
ここまでバイク乗りがすり抜けをしたがる理由について書きましたが、そんなバイク乗りをみたときに絶対にやらないでほしいことを書いて行きたいと思います。
バイク乗りの安全だけでなく、車の運転手さんの人生も左右するはなしになります。
バイクを煽る
絶対にバイクを煽ったりしないでください。
バイクは車と違って乗っている人は丸裸なので煽られると相当怖いです。
煽られたとき死を覚悟します。
恐怖を感じると判断を誤る可能性が高いですからもしかしたら転んであなたの車がライダーをひき殺してしまうかもしれません。
蛇行運転や幅寄せで恐怖を煽る
蛇行運転や幅寄せもかなり怖いです。
普通にはしってて何度も幅寄せをされたことがありますが本当に死にかけたこともあります。
高速域で幅寄せをされてガードレールに衝突したら間違えなく死にます。
腹が立っても冷静な運転をお願いします
人間腹が立つと後先考えずに行動してしまう物ですが、相手がバイクとなれば話は別です。
バイクは道路上で一番うっとうしくて弱い存在なので下手をすると大惨事になりかねません。
そこで私からのお願いですが、バイクがすり抜けや危ない追い抜きをしていても無視を決め込んでください。
一瞬無視すればすぐに視界から消えていきます。
バイクにイラッときたら10秒間深呼吸。
是非やってみてください。
まとめ
以上、バイク乗りがすり抜けをやめない理由でした。
バイク乗りは車に乗っている人から見るとゴキブリのような存在かもしれませんが感情的にならず温かい目で見守っていてほしいですね。