中華ギャグアニメとしてそこそこ話題だったTo be heroもとうとう本日の12話で最終回ですね。
正直なめてましたがめちゃくちゃ最高な最終回ですね。
社会現象となった君の○はよりも正直感動しましたよ。僕はあれの良さわかりませんでしたからね。
今期はろくにアニメを見ていませんが多分今期で一番感動する作品だったと思います。
それではTo be hero第12話のポイントをかいていきたいと思います。
To be hero第12話のポイント
今回のTo be heroでは今まで謎だった部分がほとんど明らかになっていきます。
異世界はおっさんの夢!?
異世界だと思っていたこの世界はじつはおっさんの夢の中の話なのです。
おっさんは現実世界でう○こをして便座に吸い込まれたのではなく現実世界ではう○こをして脳卒中になってしまい意識不明になってしまっています。
その闘病中のおっさんが見ていた夢こそが異世界の正体だったのです。
大王の正体は自分自身
ミンちゃんの本に描かれていた大王の正体はおっさんの悪の部分ということが明かされました。
つまりこの夢の世界は悪い自分といい自分が決別するためステージだったわけです。
萌萌王子はミンちゃんの彼氏
実は萌萌王子は現実世界ではミンちゃんの彼氏だったようです。
回想ではおっさんは萌萌を認めないと言っていますが、夢にまで出てきてミンちゃんラブを語っているぐらいですから内心受け入れていることは間違えないですね。
ラストではミンちゃんを消された怒りで大王に襲い掛かりますが返り討ちにあってしまいます。
感想
to be hero 最終回本当に熱かったです。
このストーリー展開どうやってまとめるのか不思議でしたが、ここまできれいにまとめるとは思いませんでした。
同じ中華アニメのbloodivoresやcheating craftよりもしっかりまとまっていますね。
数々の意味不明展開がありましたがすべてミンちゃんの本に書かれた内容のままだと考えると納得できますね。
私はこの最終回の面白いところは今までの家族を顧みないおっさんが病気を通じて家族を守る本物のヒーローになるという点だと思います。
ちなみに最終的におっさんはスーパーヒーローの姿で病気から復帰します。
たった10分12話で感動できるアニメを作れるということはなかなか中国も捨てたもんじゃありませんね。
日本も糞アニメばっかり作ってないでまともな作品を作ってもらいたいものです。