てるみくらぶ内定者は一体どうなる!?4月から仕事に就くことはできるの?

旅行会社てるみくらぶと絶望的な内定者

こんにちは。つい最近格安旅行会社てるみくらぶが自己破産し、旅行を控えていた利用者たちは費用を払ったもののほとんどお金が返ってくることはない、というニュースがありましたね。

当サイトでもてるみくらぶに関して記事をまとめていますので、就活の1つのネタとして覗いてみてください↓↓

大手格安旅行会社「てるみくらぶ」倒産!?倒産理由と危険な格安旅行会社の実態!

先日格安旅行会社として有名な「てるみくらぶ」が記者会見を開き破産手続きが行われていることが発覚しました。 一般の旅行会社の半額近いの料金で海外旅行に行くことができるとしてサービス開始以来多くの旅行者に ...

その中で私が気になったのが「てるみくらぶにこの4月から入社する予定だった人たちはどうなるの!?」という疑問。

そこで今回はてるみくらぶとその内定者を話題にしたいと思います。

 

最悪な労働環境が続々発覚

てるみくらぶというと格安旅行プランの広告などでチラッと見たことがあるでしょう。

そう、知名度はそこそこある旅行会社なのです。また新聞一面を使って広告を出していたというのをきくと、かなり従業員も多い規模の大きい企業なのかと思っていました。

しかし実際は社員は80人程度で、1人が2人分の仕事量を課せられ、泊まり込み残業の日々を送るという実態が発覚。

そのうえ有休をとれる感じにしておきながら、結局仕事量が多いためほとんどとることはできなかったという事実も!

こんな過酷な労働環境にいると社員の入れ替わりも激しかったようで、経営がスムーズにいくとは考えられないですね。

 

てるみくらぶの内定者は!?

こんな会社も新卒採用はしており、今年はどれだけいたかというと約50人もの内定者がスタンバイしていたようです!!その数は人の入れ替わりの激しさを物語っています。

その会社の事態を内定者に伝えたのは27日、本社の近くに彼らを集めて社長自ら破産に至った経緯を説明。そして全員の内定を取り消ししました。

非常に無責任ですね。まあアフターケアをするほどの力は社長・山田千賀子氏にはこれっぽちも残っていないのでしょう。

ただこんな酷い会社に入社しなくてよかった、とも考えられますが…。

 

絶望的すぎる内定者事情

会社から自宅の勤務地が近いという人には全く関係ないことですが、地方の学生にとって非常に厳しいものが会社近くへの引っ越しです。

私も地方出身者で引っ越しをしましたが、「お金使ったな~」というレベルでは済まされない出費です。この取り消しによって家賃が支払えない人も浮上しています。

また朝の情報番組では内定者へのインタビューが放送されましたが…

就職のためにすでに引っ越しており、新生活のために50万円ほど費用をかけました。怒りを通り越して放心状態で呆れています。私の人生を返してほしいです。

と訴えました。

ここまで親や親戚からも費用を負担してもらい、ようやく家具が揃い契約費・家賃等が支払い終わったところだったと思います。それが無駄になるなんて自分に協力してくれた人たちに顔向けできません。

てるみくらぶは利用者に対してだけではなく、こうしてわざわざ引っ越しをしてきた彼らにも返していくべきですね。

 

内定者を救う企業が名乗りを上げる

4月を間近に控え絶望的な状況に置かれた彼ら。

しかし数社から彼らを助けるために面接・試験ナシの「内定」をくれる処置をしている企業がありました。

 

アディーレ法律事務所

よくCMをしているのも見ますし、知名度の高い企業ですね。しかし「法律」と付くと特別な勉強をしていないと難しいような気もします。

アディーレ法律事務所が取材に対して返答した内容がこちら。

「すでに引っ越しも済ませている方ばかりでしょうし、このまま新年度を迎えると生活が苦しくなると思われます。当事務所は弁護士に限らず事務職の新卒採用も毎年行っており、現在も、人材を募集しておりましたので、困っている方々の力になれればと今回の発表に至りました。『法律事務所で働いてみたい』という気持ちがあれば内定を出させていただく予定です」

 引用:http://www.j-cast.com/2017/03/29294319.html?p=all

なるほど。弁護士だけではなく事務の募集も行っていてまだ枠が空いてるので歓迎します!ということですね。

しかしこれに対して「選考を受けて落選してしまった募集者からしてみると納得いかないのではないか。」という質問が!すると「内定を持っていたのに急に取り消しになってしまったわけなので、特別な対応を取らせていただきたい」とのこと。

その対応は確かに心遣いのあるものですが、志望していた就活生にとっては複雑すぎますね…。

 

株式会社JSS

こちらはあまり聞きなれない会社ですね。一体何をしている会社なのかというと、様々な場所で警備をするプロフェッショナルなのだそうです。

警備…今度は肉体労働になるのかな?と思いましたが、どうやら警備の仕事よりも本社の事務作業を重視して頼みたいようです。

また社長・倭文浩樹氏がTwitterで募集をかけており、こちらも無試験で採用してもらえるそうです。

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このツイートに好意的な返信は多く、一躍救世主扱いになりましたが…あるユーザーが社長の過去のツイート読み返してまとめたものも話題になっています。

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「営業マンに昼休みなどあろうはずがない…」などギョッとするツイートがまとめられています。

リツイート数も凄まじく、返信にも「ブラックだった」というコメントがちらほら。実際は事務の仕事になるのでどうなのかわかりませんが、こういうツイートを見てしまうと残念な気持ちになりますね。

 

JALF 宿泊施設活性化機構

この会社はてるみくらぶと同じように旅行業に携わっており、今回挙げた企業の中では一番業種が近いです。

そのJALFがFacebookに投稿したメッセージがこちら。

「てるみくらぶ」をはじめとする内定を取消された学校卒業生の方々へ。
「その身柄、JALFで引き受けます」キャンペーンを行います。
社会貢献の一環として「とりあえず引っ越してしまって困っている」方々も含め、選考を行わず内定を出します。
◆あなたが優秀な方の場合:一生JALFにいてください。
◆あなたがそれほどでも…:数か月、風雨を凌いでください。
ご希望の学卒者の方々は、ダイレクトメッセージをください。
3月31日23:59まで受付いたします。
ご覧になった方々、社会貢献の一環としてシェア願います。

ユニークな広告でちょっとほっとしますね。

発案者の事務局長は「この時期内定取り消しはあまりにも可哀想で不条理。家賃を払えない人もいるので今回のキャンペーンを始めました」とのこと。

また同じ業界だからなのかすでに8人も内定者たちの応募が寄せられており、反響の大きさに驚いているとのことです。

 

売名行為ではないかと叩く人が出現

このままいくとさらに多くの企業がSNSを通して募集をかけていくでしょう。

しかしそんな企業に対して「この事件に乗って会社を売名しているんだろう!!」という批判的な声も少なくありません。

例えそんな魂胆があったとしても、本当に善意で募集をかけているだけかもしれませんし、とやかく言わない方がいいと思うのですが?

しかしこうやってネットで大きく取り上げられていくと、どんな会社か調べる人も多くなりますね。

 

 

まとめ

てるみくらぶとその内定者の現状をまとめてみました。

こんな会社に入らなくてよかったものの、やはりこのタイミングで内定なしは非常にキツイことですよね。

これから彼らの就職先がやましい問題を抱えていないことを願います。

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