就活を終えて思った適切な就活の時期
こんにちは。そろそろ街にもリクルートスーツを着た学生が増えてきましたね。
といってもまだ2月に入ったばかり……なぜこんなに早く就活を始めるのか?
それは早く決まるに越したことはないですし、残りの学生生活を謳歌する時間を増やしたいからですよね。私も3月に入る前からしていたと思います。なんなら夏のインターンにも行きましたしね…
その就活を終えて思った、就活を開始する時期について今回は書きたいと思います。
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早く始めるだけ早く決まるのか!?
私の実体験と周囲の就活生から聞いた話をもとに進めていきます。
私は文系で有名大学でもない、超普通の女子就活生でしたが、とにかく早く終わりにしたかったので同じ文系(学校は違う)の友人と早めにスタート。
お互いいろいろなところを見て、ときには合説に行き、手当り次第受けていきましたが…
最終的に私が内定を貰ったのは8月31日でした?
ただ私はその会社に貰えたあとも就活し、完全に終わったのは9月末とかだったのですが……
私より先に内定を貰った友人も就活していましたし、内定を貰えたけど続けているという人を山ほど見てきました。
そう、内定を貰えたあとも結局就活を続ける可能性があるので、早く始めたから早く終わる訳では無いのです。
なのでとにかく人によるのです。
何度もお祈りされる人もいれば運良くぱぱっと決まる人。
そしてそこにすぐ決めて遊ぶ人と、その会社に決めていいか吟味してもう1度違う企業を受ける人。
いつ終わるかは全く予想がつかないのです!
春過ぎ~夏に始める人もいる
5月・6月・7月から始めたという就活生にも出会ってきました。
「一体今まで何してたの!?」と聞くとそれは様々な理由があり…
家庭の事情や病気・怪我という本当に気の毒な理由の他に圧倒的に多かったのが
遊んでいた!!(だるかった、めんどうだったなど)
という理由です。私はこの数カ月苦しみながら就活してるのに遊んでいるだと〜!?
と就活生としてどうなのそれってなりましたが笑
よくよく考えると遊んでいた人たちの言い分もわかりました。
だってあんなに早くから始めても収穫なしの私や、内定もらっても破棄してゼロから始める人がいるんです。
結局スタートラインは遊び組と変わっていないのです!!
いやいや、それまでの面接経験なんかは上だろ?となるかもしれません。
しかし面接なんて企業ごとに見ているところなんて違いますよ?笑顔・声が大きい・ハキハキしているが出来ていれば、面接練習なんて必要ないです。
マナーはお辞儀と挨拶。常に背筋を伸ばし、まっすぐ前を見ていればおおむね完ぺきです。
よくされる質問はネットに書いてあるようなことですし、会社独自の質問にはその場で臨機応変に応えるしかありません。
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とくに平凡な文系学生は要注意
上記に遊んでいる人と結局同じ~……というふうに記しましたが、それは全ての学生に言えることではないのであしからず。
ただどんな業界、どんな職種につくか全く決まっていない文系学生はよくある話です。
もちろん文系でも私はこういうことをして……!と決まっているのであれば、そこに対する深い業界研究も進むことでしょう。
しかし実際私が出会った文系就活生は
「文系だからどこ行けばいいのかわからないよね~。」
「とりあえず土日祝休みのあるとこで、雰囲気が自分と合うとこがいいよね。」
という超アバウトで無鮮明な就活をしていました。
この様子であれば、いくら長く就活をしていても、夏から切り替えて業界を絞って始めた人の方が決まるのは早いでしょう。
まとめ
これから先輩社員と話す機会が増えると、「いろいろな業界を見ておくことはいいと思う」と言われると思います。しかしそれを1ヶ月、2ヵ月と続けているのは時間の無駄です。
私もどんな業界に行こうかあやふやのままスタートだけ早くしてしまったせいで、大事な学生生活の一部を無駄にしました。
就活をしてしまうとあっという間に夏休みも終わります、周囲が始めていても自分のペースで就活を始めてみたらいかがでしょうか?
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