就活生は社員に対してわざとらしい
こんにちは。以前は合説や説明会に行く意味はあるのか!という記事を書きました。
今回はそんな説明会などで出会った就活生たちのことを書きたいと思います!
みなさん目上の人と接するときは、いつもより気を遣いますよね?
就活は目上の人+選考に後々絡んでくるかもしれないためさらに好印象作りに必死になります笑。それは自分でしているとわかりませんが、傍から見ると滑稽です。
では私の出会った就活生をご紹介。
◆関連記事:【就活】合説や説明会は意味がない?行った方がいい?
動作が大きすぎる就活生
説明会によくいたのは首ふり人形のように「うんうん」と頷く人です。
よくいる意識の高い就活生は社員の話にはもちろん、ビデオにもブンブン頷きます…それが目の前にいたときはかなり目障りです?そこまでアピールしてどうするのって思いましたね。
また酷い人は質問に社員が答えてくれているとき、「うん、うん、ふぅ~ん!」と言いながら首を振る人がいましたが…笑
普通「うん」ではなくて「はい」ですし、ちょっと偉そうに見えました?
他にもメモを必死に取っていますアピールをする人は常にペンをもち、社員の話やパンフレットに乗っているような情報もびっしり書いています。
無理やり口角を二カッと上げてうんうん頷く人は女子就活生にはとても多いです。女子だから笑顔は武器になるというところなのかもしれませんが、さすがに話をしている途中ずっと目を見ながら歯を見せて笑われたら…?
全体的に目立つ動作の人は女子就活生が多かったですね。
おかしな言葉を使っている!?
失礼のないように敬語を使うことは当たり前ですが、さらに丁寧な言葉遣いをしようとして面白い言葉を話す人に出会いました笑
夏の暑い日、説明会である女子就活生がジャケットを着たまま部屋に入ってきたとき。社員が気を遣って「今日は暑いですね。」と話しかけたところ、「はい、日がサンサンと照っておりまして…」と古臭い言葉で話し始め…?
「ジャケット脱いでいいですよ。」と声をかけると「では、お言葉に甘えて…」と言って脱ぎました笑。隣でそんなことをされて笑いをこらえるのが必死でした。
またこれとは逆に男子就活生にいたのが、ちょっと上からな質問の仕方。
高学歴の人は学校名を言わなくてもいいのに、なぜか大きな声で大学名を言う人が多いのですが?社員に対して過剰な自信?を見せつけるかのように、「例えばあなたは〇〇の場合…」と質問した人がいました。
就活生に「あなた」なんて普通社員は言われたくないと思いますが…名前もわかっていたのになぜこの人はわざわざ言い換えるの?と疑問を持ちました。
まだ学生なので学生らしい言葉と目上の人に対する態度をしっかり気を付けた方がいいですね。
説明会終了後にわざわざ個別にもう一度挨拶をする人
説明会終了後に本日のお礼と質問をぶつける人。やはりその方が面と向かって話せますし、覚えてくれる確率は高くなるでしょう。
しかし本当に好印象になっているでしょうか?
質問があることはいいですが、説明会中に質問できず終了後に話こむのは場合によってはマイナスになりかねません。次の説明会の準備、またほかにも仕事を抱えている可能性もあるので、できるだけ説明会中に質問をしましょう。
そして「先ほどは大変わかりやすかったです。ありがとうございました。」などといって退出するのがスマートでかっこいいです!
まとめ
就活中はどうしても好印象にしたいと思ってしまいますが、その欲が出すぎてしまうと相手の社員にも丸わかりになってしまいます。
「あの子反応がすごかった子だ・・・」なんて違う意味で目立たないように気をつけましょう。