就活メールの返信期限を過ぎてしまった!!期限を過ぎてしまった場合にやるべきこと。

就活をしていると何かと応募先の企業とメールでやり取りをする機会は多いかと思われます。そう言ったメールには返信期限が設けられている場合があるのですが、四六時中メールを見てる就活生はなかなか居ませんからタイミングが悪く確認が遅れてしまい、返信期限が過ぎてしまうことってあると思います。

そんな時にどのように対応すればいいのか説明していきたいと思います。

初めに、「返事はすぐ返す」が原則

まず原則として、企業から送られてくるメールには確認後すぐに返すのが原則となります。確認後すぐ返すことで返信忘れなどが起きることは100パーセントなくなりますからね。

メールには返信期限が設けられている場合がありますがそれまでに出そうなどとは考えない方がいいです。

返信期限には2種類ある

返信期限を決めている場合 期日までに
返信希望日がある場合 できるだけ早い段階

ビジネスにおいてメールとは返信が遅れる可能性が充分にあるものだと人事の方は間違えなく認識しています。そういう認識のない会社はブラックです。すぐに返事が欲しい場合はまっとうな方なら電話しますからね。

そういった点も考慮して、面接日などのメールはふつうある程度送信日から開けて期日を設けます。最初にも言いましたが、四六時中メールを確認しているような人はそうそういません。いたとしてもただのスマホ中毒者です。

わざわざ期日を開けているのにも関わらず期日までに返信をしないというのは入社の意思がないと判断されてしまいますから期日が開いている場合は必ず期日までには間に合わせてください。

もう一つ返信期限という言い方をせずに返信希望日という言い方をして送られてくるメールがあります。このタイプは比較的希望日が短く設定されている場合が多く当日または翌日に期日が設定されています。

返信希望日という言い方をしている場合はあくまでも「この日までに返信いただけると嬉しい」というニュアンスですから多少のずれは大目に見てくれます。

もしも期限に遅れてしまったら謝罪

返信期限 電話で謝罪をし返信内容について口頭で伝える。
返信希望 早い段階(数時間以内)ならメールに「遅れてしまい申し訳ございません。」といれ、数日単位で遅れている場合は返信期限と同様の処置をとる。

返信期限に遅れてしまった場合はかなり面接で不利になってしまいますが、必ず電話で謝罪をしましょう。それで面接等に参加させてもらえればラッキーです。

返信希望の場合は数時間程度の遅れはメールの冒頭で謝罪文を入れる程度で十分でしょう。そもそも希望という時点で「そうして頂ければ幸いです」というニュアンスなので相手はその時間までに返信することを強要してはいません。当日中返信希望とかたまにありますけどそんなの用事があったら無理ですよね。そういうことも加味しているのでシビアになる必要はありません。

しかし、数日単位で確認が遅れてしまった場合は電話にて謝罪をしましょう。私の経験上電話しなくても返信希望の場合大抵希望日の翌日に電話がくる場合がほとんどですが電話がかかってこない可能性もあるので必ず自分から電話しましょう。

まとめ

就活中企業からくるメールの返信期限に遅れた場合についてでした。

今回こんな記事をかいたのは以前企業からのメールが迷惑メールに入っていて確認が遅れてしまったことがあったためです。

メールという物は返信の確実性が低い媒体です。そんな媒体を利用して連絡をしてくるのですから、返信の遅れがあっても仕方がないと思います。急な連絡なら普通は電話しますから、メールという媒体を選んだ企業にも非はあります。

確認が遅れた旨をしっかりと伝えて誠意をもって謝罪をすればまともな企業なら許してくれるはずです。実際連絡が遅れて面接してもらえなかったことはありません。万が一落ちても次があると思って気軽に行きましょう!

 

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