アティエヴァからルーシッド・モーターズに社名を変更した新興電気自動車メーカーがとうとう1000馬力の出力を出す高級電気自動車「エア」を14日に行われた発表会で初公開しました。
日本ではあまり存在感が強くない電気自動車ですがアメリカでは非常にたくさんのメーカーが電気自動車を発売していて、多くの新興企業が自動車を作っています。
今回はそのルーシッド・モーターズの「エア」について取り上げていきたいと思います。
スペックは?
ルーシッド・モーターズ「エア」のバッテリーは業界最大の130kWhを誇る大容量バッテリーです。このバッテリーはサムスンとルーシッド・モーターズが共同開発したバッテリーで640㎞の走行が可能になっています。これだけ走れば十分つかえますね!
最大出力は1000馬力で2.5秒で0~100㎞まで加速していくそうです。
そのほか自動運転が可能となるカメラ類が搭載されています。
見た目のカッコよさもあってなかなかいい車ですね!
価格は10万ドル
気になる価格ですが10万ドルほどになるそうです。日本円にすると約1000万円です。
一般人には買える額ではありませんが、スペックや高級志向であることを考えれば妥当な価格ではないでしょうか。
日本で購入できるのか?
ルーシッド・モーターズ「エア」は日本で購入できるのか?
現在日本にはルーシッドモータースの代理店はありませんので日本で正規購入することはできないでしょう。
ルーシッド・モーターズ「エア」にどうしても乗りたいという人はアメリカで購入して個人輸入という形になりますね。
個人輸入だと修理なども大変ですし十分なサポートが受けられないため現実的ではないですね。
まとめ
アメリカでは高級車でも電気自動車が投下されましたね。
航続距離も今までの日にならないほど走れるようになっていますしガソリン車がなくなる日も近いのではないでしょうか?
問題となるのは充電時間ですかね。
容量が多いとその分充電に時間がかかりますし、普段使いなら夜中充電すればいいだけなのですが長距離ドライブとなるとそうはいきませんからね。
今後充電時間が改善されるといいですね。
ところで日本の燃料電池はどうなっているんですかね・・・・・・
個人的には電気自動車よりも燃料電池推しなので燃料電池が普及してほしいですね。燃料電池は高価なので普及は難しいとは思いますがトヨタとホンダにはがんばってもらいたいです。